秋の薬膳レシピでカラダの内側から体質改善!のど・はなのトラブル・カサカサ肌・便秘対策も♪

秋を楽しむ女性

秋は空もカラッと晴れて心地も良い反面、夕方になるともの寂しさも感じたりしますよね。(私だけ??)

秋の空

そんなセンチメンタルな秋に気をつけたいのは、乾燥

肌の乾燥は気付きやすいと思うのですが、その肌の乾燥も原因は「肺」の乾燥によるものだと知っていますか?

陰陽五行説に基づく東洋医学では、秋に一番気をつけて養ってあげるべき五臓は「肺」

「肺」というのは、臓器としてもそうですが、機能的な観点で見ると「呼吸」を指します。

空気も乾燥するこの季節、鼻水、鼻づまり、空咳や喉の痛みなど、呼吸器にトラブルが出る人も多いのではないでしょうか?

また、肺の表裏一体の関係にあるのが、大腸です。

腸の乾燥により便秘を招きます。

肺の潤いを意識することで、喉の痛みや風邪を予防できるし、辛い便秘の悩みも減ります。

便秘を解消することで、肌トラブルも減って、潤いたっぷりのお肌も手に入れられます。いいことづくめですよね。

薬膳の知恵を借りて、肺をいたわり、カラダの内側から潤して、秋の行楽シーズンを楽しみましょう。

旬の食材を取り入れて、毎日の食事で気軽に薬膳の知恵を借りるコツを幸せ薬膳カウンセラーの夏目ゆきがご紹介します!

秋の薬膳押さえておきたいポイント

酸味のある食材・旬のフルーツを摂る

酸味があり水分を多く含むのが、この季節のフルーツたち。

酸味は、乾燥を和らげる効果があります。

サンザシ、梨、ぶどう、りんご、みかんなどがその代表格です。

りんご
Photo by sydney zentz on Unsplash

特に梨は、あのみずみずしさから想像つくと思うのですが、喉や肺に潤いを与えてくれる食材です。

サンザシはドライフルーツで摂るのが手軽でいいですね。

お酒が好きな方なら、サンザシ酒もおすすめですよ。

イーストゲート 乾燥山査子(ドライさんざし) 40g入り

白色の食材を摂る

白というのは、陰陽五行説で言うと秋に紐づく色。

白い食材は、肺に潤いを与えてくれる食材として考えられています。

百合根、白胡麻、蓮の実、白菜、大根、れんこん、豆腐、杏仁、白キクラゲがその代表格です。

茶碗蒸しや杏仁豆腐なんて、この季節にもってこいのメニューです!
銀杏も血を補い、潤いを与えてくれる食材です♪)

茶碗蒸し

NGポイント:乾燥を招く食材は控える

唐辛子、生姜、山椒、ネギニンニクなどの刺激物やシナモンなどのスパイスは、カラダの水分を発散させる作用があるので、必要な水分を持っていかれてしまうことになってしまいます。

この季節には摂るのは控えめに。

特に空咳を伴う風邪のときに、これらのものを摂ってしまうと、咳が止まらなくなってしまうことになってしまうので、気をつけてくださいね。

天然の油分を摂る

ナッツ類や質の良い油を積極的に摂りましょう。

手にハンドクリームを塗るように、カラダの内側にも潤いを。そんな時はナッツ類の出番です。

ナッツといえばリス
Photo by Leo Nard on Unsplash

ナッツなどの木の実は、血を補う作用があります。

皮膚や髪にも潤いを与えてくれる食材なので、秋には特にオススメです。

代表格は、松の実、くるみ、くり、銀杏、クコの実、かぼちゃの種、ひまわりの種などです。

*松の実は薬膳食材としては、その代表格です。サラダのトッピングにもいいですよ。
自然健康社 松の実 100g 密封袋入り

手軽さでいうと、ナッツオイルも取り入れやすくて良いですよね。
私は、マカダミアナッツオイルを愛用してます。

エクストラバージンマカダミアナッツオイル250ml

甘みのある食材を摂る

残念ながらお砂糖たっぷりのスイーツではありません・・・

あくまでも天然の甘みです。例えば、ハチミツなど。

ハチミツは肺や喉に潤いを与えてくれます。

*関連記事:
マヌカハニーは普通のはちみつとどこが違う?UMFとMGOとは?
白砂糖は本当に危険なの?その理由は?三温糖やきび糖との違いとは

また、ジャガイモ里芋などの芋類かぼちゃ人参などの甘みのあるお野菜も摂りましょう。

こういった甘みのある食材は、気を補ってくれます。

気を補うというのは、元気をつけてくれるということです。

夏で消耗したエネルギーを食事によって取り戻すことも必要です。

薬膳食材としては、棗(なつめ)は、オススメです。

カルディーコーヒーファームなどでも、季節によっては、なつめ茶を見かけます。甘くて美味しいので気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。

棗の里 国産なつめ茶 5g×16P

薬膳カウンセラーの選んだ秋の薬膳レシピ集

今回、ご紹介した食材を使ったレシピを、クックパッドから選んでみたので、ご紹介します。

どのメニューも気軽に作れそうなものばかりです。

梨とイチヂクを使った甘酒スムージー

”飲む点滴”と呼ばれる甘酒で、夏から持ち越した疲れからの回復も期待でき、梨とイチヂクという潤い効果たっぷりの2つのフルーツまで使われています。

さらに、甘味料がハチミツというところにも魅力を感じてチョイスしました。

材料 (1人分)
  • 梨 小1個
  • イチジク 小1個
  • ヨーグルト 1カップ
  • 甘酒 100cc
  • ハチミツ 小さじ1/2

1 梨とイチジクは剥いてざく切りに。

2 材料すべて入れてジューサーに! 

 

写真
 

杏仁豆腐

杏仁霜を使った割と本格的な杏仁豆腐のレシピ。

こちらのレシピにはなかったけど、クコの実のトッピングまでぜひ乗せて欲しいです!

クコの実は、ドライのままだと硬いので予めワインなどにつけておいて(お酒ダメならお水でもOKです)くださいね。

材料 (ガラス瓶6個分)
  • 杏仁霜 大さじ3
  • 牛乳 100cc
  • 水 400cc
  • 粉寒天 小さじ2分の1
  • 砂糖 大さじ1と2分の1
 
杏仁シロップ
  • 水 100cc
  • 杏仁霜 小さじ1
  • 砂糖 50g

1 鍋に水・砂糖・粉寒天を入れて混ぜ、弱火にかけます。煮立ってきたら完全に粉寒天を溶かすように中火で2~3分火を通します。

2 杏仁霜に牛乳を加えて溶かし、①を熱い内に加えて混ぜ合わせます。

3 お好みの容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。

4 杏仁シロップを作りましょう♪

材料を大きなビンに入れ、完全に溶けるようにシェイク!冷蔵庫でしっかり冷やしましょう。

5 冷やし固めた杏仁豆腐にシロップをかけて、完成です。

ふるふる杏仁豆腐
 
 
■白キクラゲを使ったレシピ
白キクラゲは、薬膳を知る人であれば、秋の薬膳の代表格として必ず挙げるはずです。
 
 
それだけ潤い効果がある特別な食材ではあるのですが、「どうやって使うの?」という疑問が出てくると思うのです。
 
そこで、白キクラゲを使ったレシピを2つご紹介します!

梨と白キクラゲのコンポート

材料
  • 白きくらげ 3g(乾燥時)
  • 梨 1/2個
  • 水 2カップ
  • レモン汁 大さじ1
  • はちみつ 大さじ1

1 白きくらげは、よく洗って30分以上水に浸して戻す。

2 戻している水が濁るようなら途中で水を取りかえ、根元の固い部分は取り除く。

3 十分やわらかくなってから、手でひと口大にちぎる。

4 梨は皮をむき、縦に8等分にカットしたあと、7ミリ程度の厚さのいちょう切りにする。 

5 鍋に白きくらげと水2カップを入れて火にかける。沸騰したら弱火にして、トロミが出てくるまでじっくり煮る。

6 (5)に梨を加えて、さらに水が少なければ適量を足してから、梨がやわらかくなるまで煮る。

7 火を止めて、レモン汁、はちみつを加えてよく混ぜる。
 
コツ・ポイント

白きくらげは最短でも20~30分、できたら1時間煮続けると植物性コラーゲン質が十分取り出せます。レモンはビタミンCが失われないように、火を止めてから加えましょう。ラップで表面がなるべく空気に触れないようにしながら冷蔵庫で2、3日は保存可能。
 
秋の薬膳:梨と白きくらげのコンポート
 
豆乳入りで優しい味のスープは白キクラゲと合いますね。
舞茸やしめじなどのきのこ類や豆腐、鶏肉など一緒にいれると、腹持ちも良くなり、なお良いはずです!

白キクラゲのスープ

材料 (2人分)
  • 白きくらげ 5グラム
  • 卵 1個
  • 味噌 小さじ1弱
  • 酒粕 小さじ1弱
  • チキンスープ 1個
  • 水 250cc
  • 豆乳 50cc

1 白きくらげは水で戻し、かたい部分を取り除く。

2 水に白きくらげを入れて、沸騰したらチキンスープと豆乳を入れる。

3 味噌と酒粕を溶かし、最後に卵をよくかき混ぜてから、スープに入れる。卵が固まったら出来上がり。

白きくらげのスープ
 
次のレシピは、ごぼうの香ばしさとナッツの香ばしさで箸がすすみそう。
松の実と落花生で半々とか他のナッツで代替しても楽しめると思いますよ。

松の実とゴボウの炊き込みご飯

材料
  • 米 3合
  • ごぼう 1本(120g)
  • 松の実(ナッツなら何でも可) 30g
  • 酒 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 塩 小さじ1/3
  • 小えび 8g

1 材料をそろえる。米はといでザルに上げておく。

2 松の実を弱火できつね色になるまでゆっくり揚げる *揚げずに一緒に炊いてもよいらしいです。

3 (1)の米に酒・しょうゆ・みりん・塩を入れ、3合分の水を入れる

4 ささがきにして、水にさらし、水気を切ったゴボウを入れる

5 小海老を入れて普通炊きする

6 炊きあがったら、2の松の実加え、混ぜる。塩味が足りないようなら塩で味を調える。

7 出来上がり!
松の実とゴボウの炊き込みご飯

まとめ

秋の薬膳の知恵とレシピについてご紹介させていただきました。

旬の食材というのは、理にかなっていて、その時々の不調を改善するものであることが多いのです。

いちぢく

旬の食材に、この記事でご紹介した白キクラゲや松の実などを取り入れて、ぜひ肺をいたわってあげましょう。

木の実や質の良いオイルを取り入れることにより、喉や鼻などの乾燥によるトラブルや腸の乾燥による便秘の解消もできます。

そして、女性なら誰もが欲しがる潤いたっぷりのお肌も手に入れられるはずです!

どのように秋を過ごすかによって、辛い冬の不調も防げます。

ぜひ、「秋は内側から潤いを」という合言葉を忘れずに♪

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